日本オーソモレキュラー医学会のとりくみ
講師の北原とホッファー先生
日本オーソモレキュラー医学会では、2005年より国内のクリニックにおきまして自閉症スペクトラム障害、広汎性発達障害、ADD/ADHDのお子様の治療を行っております。今日の医療的治療は大人の統合失調症に処方するリスパダールその他様々な薬品が承認されていますが副作用もあり得、この薬は症状を止めるだけで根本問題の治療とは無縁です。
当方はアメリカにて治療の実績と成果をあげるオーティズム・リサーチインスティテュート(DAN! Defeat Autism Now)、その他の治療機関と提携し様々な治療、リサーチ結果を国内に紹介、導入しています。 又治療には機能性医療とオーソモレキュラー医療(分子整合栄養療法)を駆使して根本問題からの治療のための検査を行い改善を試みます。
投薬の副作用などで悩みなどある方は参考にされて下さい。
日本でのセミナーの様子
社会性の問題、コミュニケーションの問題、強いこだわり、また多動などの問題を抱えられたお子様については、もちろんお子様自身も辛さを感じておられるかと思いますが、親御様、学校関係者の皆様、またお子様を援助されるその他の皆様も困難さを抱えておられるのではないかと思います。
日本においては治療方法は無いとされておりますが、米国をはじめ世界では医療の現場において様々な臨床的治療の取り組みが医師により展開されております。
投薬を使用しないバイオメディカル治療により:
- ●多動、興奮の改善
- ●支離滅裂、自傷の改善
- ●睡眠障害が治り家族も助かる(入眠、夜中の覚醒)
- ●勉強が落ち着いて出来るようになる
- ●今まで字が書けなかったのが漢字まで書けるようになる
- ●社会性が出て来る(友達と遊べなかったのが輪に入れる)
- ●無発語が改善、もしくは治る
熱気溢れる海外でのセミナーの様子
全てが一朝一夕にして改善する訳ではありませんが、これらのお子様は臨床上特異的な問題が検査により発見され治療の試みが可能となります。治療は主としてバイオメディカル検査に基づく臨床栄養療法となります。
既に日本でも多くの方々が治療をされています。治療を継続中の方には良い結果がみられており、年齢が低い頃に治療を始められた方の中には、介助の必要もなく普通級に通える可能性もあります。
私達は、そうした治療的取り組みをセミナーを通してご紹介しお役に立てれば幸いと存じます。
※オーティズム・リサーチインスティテュート(米国)のもとに”問題を提起してアクションを取る国際グループ”が設立され、多くの国の代表が集合し今後の世界的援助活動にはいりました。
皆様は一人ではありません!DANは希望を与えます。
DAN米国サイト
http://autism.com/
お問い合わせ先: 日本オーソモレキュラー医学会 事務局
〒102-0085 東京都千代田区六番町5-18 六番町ステートビル102
tel:03-5318-1433 fax :03-3222-5770
e-mail:
info@orthomedjapan.org